手術後のハロー・グレアとはどのような症状ですか?
ハロー・グレア現象とは、レーシック手術の合併症で、
ハロー現象とグレア現象の2種類の現象のことです。
ハロー現象は、ハロ現象、光輪症とも呼ばれます。
ライトなどの明るく光るものを見たときに、
光源の周囲がぼやけ、光の輪が取り囲んでいるように見える症状のことです。
また、グレア現象は、光輝症とも呼ばれます。
ライトなどの明るく光るものを見たときに、
実際の明るさ以上にまぶしく見える症状のことです。
ハロー・グレア現象は、レーシック手術直後は、約半数に発生する合併症といわれています。
ハロー・グレア現象は、目に入った光が乱反射することによって生じます。
そして、その乱反射は、レーシック手術で作成したフラップの切断面と、
角膜実質層のレーザーを照射したとき、
削られた部分と削られなかった部分の境界にできる角とによって生じるといわれています。
どちらも、手術後、時間の経過ともになだらかになるため、
術後3カ月から1年ほどで、ほとんどの人は症状が治まります。
近視の強度が強ければ強いほど、角膜実質層を深く削らなければならないため、
角膜が落ち着くまで時間がかかります。
そのため、強度近視の人ほど、ハロー・グレア現象が長引く傾向にあります。
症状が強く出ている状態では、対向車のライトがまぶしく見えるため、
安全面を考慮して、夜間の運転はなるべく控えるようにしてください。
なお、手術後1年経過しても、ハロー・グレア症状が治まらない場合は、
手術をしたクリニックに相談してください。
再手術によって、症状を緩和できる場合があります。
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