失敗しない勉強法について

英語を学習するきっかけというのは、どこにでもあるんではないかと思います。要はそれを感じ取ることができるかどうかです。私が英語を勉強をするきっかけになったのは、ある人の言葉でした。

学生時代、勉強が好きという人はほとんどいないのではないでしょうか。私もそのうちの一人でした。高校生時代は、学校には通うもののアルバイトばかりしていた記憶があります。ですが、アルバイトをする中で、ある出合いがありました。私が働いていたレストランは観光名所ということもあり、外国人が訪れることがよくありました。

そこで目の当たりにしたのが、一緒に働く女性が流暢にお客さんと英語で話をする姿でした。間近で聞いていた私は憧れを覚え、「私も英語が話せるようになりたい。」と思うようになりました。それもある意味一つのきっかけでしょう。それから英会話学校に通うようになり、大学へはいかず外語専門学校への道に進むことにしました。

ところが専門学校に通ってからも自分の上達しない英語に苛立ちを覚え始めていました。今考えるとただの学習不足だったのですが。不満を言う私に、ある日父親が言ってくれました。「留学したら?」と一言。

そう、それこそが私の「英語を学習するきっかけ」です。すごく単純ですが、きっとその一言を、流して終わるシチュエーションもありえたでしょう。けどそうならなかったのは、やはりどこかで「留学」という言葉を自分自身が待ち望んでいたのかもしれません。

父は、専門学校2年目の費用を留学費用として使っていいとまで言ってくれました。留学の資料も探してくれました。専門学校を中退した私は、留学費用の半分をアルバイトで稼ぎました。2つの仕事をかけもちして、一日中働く日もありましたが、自分で貯めたお金を留学に使うというのは私をさらにやる気にさせたんだと思います。それまでは服や遊び代にしか使っていなかったのですから。

英語を学ぶための留学のきっかけをくれた父には本当に感謝しています。人は誰かや何かと関わり、その中できっかけに出合うことができます。私の場合は父の言葉でしたが、本の中の一行や観光客との会話から動き出すことも可能です。きっと、きっかけは無限大にあることでしょう。 きっかけと向き合い、行動することにはパワーが要ります。そんな時に支えてくれたのは家族や友達でした。

バイトの愚痴を言ってしまう私に耳を貸してくれたのは母でした。留学前に友達が開いてくれたお別れパーティーで泣いてくれたのは親友のJちゃんでした。そんな、支えとなった記憶たちは、まるでキャンドルのように私の心の中を優しく、暖かく、今も照らしてくれています。

現在、たくさんの英会話の教材があります。 「どの教材が自分に合っている人のかわからない」という人も多いことでしょう。

もし、久しぶりに英語を勉強しようと思っているなら、まず、「右メニュー」で英語学習で大切なポイントを確認してください。

どのポイントも短く・簡潔に書いています。 そのため、書いてある内容について「もう知っているよ」と思うこともあることでしょう。

ただ、英会話教材を使って学習しているのになかなか成果が出ない人は、「右メニュー」で紹介しているポイントをしっかり理解していないことに気付きました。

もし、「英会話の勉強をしているが、なかなか話せるようにならない」や「学生時代から英語の勉強はしていない」なら、もう一度確認しておいてください。

そして、英語初級者の人が勉強を始める前に覚えておいてほしいことがあります。 それは、これから勉強する英語はあなたにとって第二母国語であるということです。

つまり、「母国語の日本語と同じようにスラスラ話したり、書いたりできること」を目標をするのではなく、「自分が伝えたいことを英語で表現できる必要最小限の英語をマスターすること」を目標としてください。

英語が母国語の外国人と同じように英語をスラスラ話せるようになろうとは思わないでください。 このことをしっかり覚えておけば英語初級者でもスムーズにスピーキング・リスニングができるようになります。

初めは、英語を話すようになるために完璧を求めないでください。 これはとても重要なことなのでしっかり頭に刻んでおいてください。

今日は下記のフレーズを覚えておいてください
↓↓↓
「英語は伝わればいいのだ!」

そして、「ここまでのことはしっかりできている」という段階になったら、自分の目標(海外旅行で知り合った人と友達になりたい、海外でビジネスをしたい、TOEICで900点取りたいなど)に合わせて本や教材を選びましょう。

その際、一番重要なことは「学習しやすい」と感じるかどうかです。 「この本や教材を使えば挫折することなく学習できる」と思えるものを選んでください。

【留学したい人へ】
留学先で一番驚いたこと、それはとにかく日本人が多い!ということでした。私にとってはそれが難点=悪かったことと言えるでしょう。せっかく語学留学に来たのに、初めて連れて行ってもらったツアーも日本人同士で自然とグループができてしまいます。まだ若かった私も最初はやはりその中で行動していました。そして次第に人数が増えていき、気づけば10人くらいのグループになっていました。

「このままではいけない!」。焦りを感じていた私は、彼女たちと少しずつ距離を置くことにしました。日本人と行動するのを否定するわけではありません。実際に私も一人の日本人とは行動を共にしていました。ですが彼女も私と同じ考えを持っていたので、二人だけで(日本語だけで)行動するのをお互い避けていたのです。

それでは実際に何をしたのかと言うと、お互いのルームメイトと過ごしたり、セキュリティーのおじさんに会いに行ったりしていました。(そこに行くと常に誰かがいたので自然と英語を使う機会が増えたんです。)そうやって機会を探して行くうちに、隣の寮に住んでいた現地のアメリカ人大学生や永住しているフランス人と友達になることもできたんです!

1ヶ月だけの滞在予定だったイタリア人の友達が帰ってしまう時に、悲しくなってみんなで泣いたこと、とても可愛いアメリカ人の学生が全然英語が上手に話せなかった私と仲良くしてくれたこと、フランス人の友達に日本語を教えて、日本語を教える楽しさにも出合えたこと。たくさんの出来事が全てカラフルで、まるで絵本のように私の心の引き出しに大事に在り続けることでしょう。

そんな「様々な人との出会い」こそが、私が「留学をして一番良かったこと」です。 留学を始めて4ヶ月経った頃に出会ったアメリカ人の学生、それが今の主人です。今では二人の子供にも恵まれてカリフォルニアで暮らしています。あの時、自分の「英語を話したい!」という意志が強かったからこそ、留学での難点を乗り越えることができ、良い方向へ進むことができたんだと確信しています。心から固い決意をした留学はきっと、その人を強くすることができるでしょう。

このページの先頭へ